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旧石器時代の特徴と要点まとめ – 中学受験・中学社会

中学受験-社会-旧石器時代の覚えておいたほうがいいリスト日本史 - 中学受験
中学受験-社会-旧石器時代の覚えておいたほうがいいリスト
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旧石器時代の主な出来事をまとめて一覧表で紹介しています。

日本の旧石器時代は、人類が日本列島へ移住してきた時に始まり、終わりは1万6000年前と考えられています。無土器時代や先土器時代ともいいます。

 

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旧石器時代の年表

~1万年前相沢忠洋が岩宿遺跡を発見して日本の旧石器時代の存在が証明された。

氷河時代の日本列島はユーラシア大陸と陸続きであったため、日本人の祖先は、オオツノシカやマンモス、ナウマンゾウなどの大型動物を追いかけて日本列島へやってきました。

石を打ち砕いてつった打製石器を使用して狩猟などを行った。

約1万8000年前浜北人、港川人が出現

 

旧石器時代の覚えるべき重要な出来事リスト

  1. 氷河時代
    現在より100m以上海面が低くユーラシア大陸と日本は陸続き。
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  2. マンモス・ナウマンゾウ
    北からマンモス,南からナウマン象オオツノジカなどの大型動物がやってきた。
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  3. 打製石器(だせいせっき)〔旧石器〕::
    石を打ち砕いて作った道具。その他にも骨で作った道具を使用し,狩猟・漁労・採集をおこなった。
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  4. 食べ物
    大型動物の狩りをしたり、木の実などを採集していた。
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  5. 住居
    食糧の動物を追って、移り住み、洞くつや岩かげ、ほら穴、簡単な小屋などに住んでいた。
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  6. 人骨の化石発見
    沖縄県や静岡県で,化石人骨が発見されている。
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  7. 岩宿遺跡(いわじゅくいせき)(群馬県)
    群馬県の関東ローム層の地層から、石器のような、黒曜石(こくようせき)の かけら打製石器を発見。
    (1946年に相沢忠洋が見つけた。)
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  8. 野尻湖(のじりこ)
    (長野県)ナウマン象の牙やオオツノジカの角の化石と打製石器を同時に発見。
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  9. まだ土器は作られていない。
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そして、約1万年前:ついに氷河時代が終わり、南極や氷河の氷が溶けて、海水面が上がった。
海水面の上昇により、日本列島が大陸(ユーラシア大陸)から切り離され、ほぼ現在の形になった。
日本では、ナウマンゾウやオオツノジカは、絶滅した。

まとめ

 

重要な単語がたくさん含まれていますがリストにするとたったこれだけです。

中学生や中学受験には必須のリストです。時代背景を想像しながら何度も読み返して覚えましょう。

 

[日本史リンク]

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コメント

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