縄文時代の特徴と要点まとめ – 中学受験・中学社会

日本史 - 中学受験

中学受験-社会-縄文時代の覚えておいたほうがいいリスト

2022.06.01

縄文時代の主な出来事をまとめて一覧表で紹介しています。

氷河期が終わったおよそ一万年前頃、ユーラシア大陸と陸続きだった日本は気候の温暖化による海面上昇のため大陸から離れ日本列島ができました。　この頃、日本では縄文文化始まったと言われています。

この頃の人類は、土器を使い始め、人々の生活は大きく変わりました。

縄文時代の覚えるべき重要な出来事リスト

前14000年頃 – 前数世紀

縄文時代
新石器時代とも言われる。
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縄文人
氷河期が終わり大陸と離れ日本列島が形成された。日本列島に残った人々が日本人の祖先である縄文人となっていく。
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大型動物が絶滅
シカ・イノシシなどの中小動物が増加。
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狩猟道具として弓矢が急速に普及した。
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たて穴式住居（たてあなしき　じゅうきょ）
地面に穴をほりさげたあとに、柱を立てて、草の屋根をかけただけの住居にすんでいた。
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縄文土器
縄目のもようがついた土の器で黒褐色。煮炊き用に使われた。
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磨製石器（ませいせっき）《新石器》
打製石器の表面を磨いた道具で石の槍先（やりさき）や、石の矢じり、斧（おの）などに使った。
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骨角器
動物の骨で作った道具で狩りや漁を行なってた。
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食べ物
狩猟・漁労・採集を行った。
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身分
食べ物は平等に分け、貧富の差はあまりなかった。
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屈葬（くっそう）
手足を折り曲げて埋葬された。
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土偶
女性のような形の土の人形。まじない道具として使った。
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貝塚
食べた貝のからが積もった場所。獣や魚の骨や道具なども一緒に捨てられていた。
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縄文文化の遺跡
大森貝塚（東京都）
1877年明治時代アメリカ人動物学者モースが日本で初めて発見した貝塚。
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三内丸山遺跡（青森県）
1500年以上続いた500人規模の巨大集落跡。植物の栽培もおこなわれていた。