「海なし県（内陸県）覚え方 – 地図付き」と「海に面してる都道府県」一覧

日本と海の関係

日本の周りには５種類の名称の海があります。　複数の海に面している都道府県もありますし、海のない県（内陸県）もあります。

ここでは、海のない県、各海に面している都道府県を紹介していきます。

これらを知識として覚えておけば受験や試験の役に立つこともあると思いますし、都道府県の位置関係を覚えるのにも有効ではないでしょうか。

小学校で学習する日本地図・都道府県の場所は、中学受験でも必須になります。《海のない県》についての試験問題もでてるようです。

８種類の海なし県（内陸県）と５種類の海の名称を覚えると都道府県の配置も覚えやすくなります。

知識として絶対に覚えておいた方がいいので、この機会にしっかり覚えてください。

海がない県（内陸県、海なし県、内陸8県）とは、周りが陸地で囲まれていて、海岸線が存在しない地域の事です。「内陸県」(ないりくけん)や「海なし県」といわれ、47都道府県のうち下記の8県が該当しています。

東京都、大阪府、京都府、北海道の1都1道2府はすべて海岸線があるので、内陸県は都道府を除く「県」のみです。

海なし県はゴロ合わせで覚えましょう。

や＝山梨
な＝長野
ぎ＝岐阜
と＝栃木
し＝滋賀
な＝奈良
ぐ＝群馬
さ＝埼玉

やなぎとしなぐさ（柳と支那草）と覚えましょう。

海なし県(内陸県)の地図

太平洋に面している都道府県は２０都県が該当します。

太平洋にだけ面している都道府県は１２県が該当します。

太平洋とは、南北アメリカ、アジア、オーストラリア、南極の各大陸に囲まれた世界最大の海洋のことです。

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