- 花鳥風月
【かちょうふうげつ】
自然の美しい景色、風物。 - 我田引水
【がでんいんすい】
自分の都合のよいように考え行動すること。 - 画竜点睛
【がりょうてんせい】
物事の最も大切なところ。物事を完成するための最後の仕上げ。 - 完全無欠
【かんぜんむけつ】
欠点や不足がまったくないこと。 - 危機一髪
【ききいっぱつ】
わずかな違いで、危険な状況になるようなこと。
- 起死回生
【きしかいせい】
危機的な状況から一変して勢いを盛り返すこと。 - 起承転結
【きしょうてんけつ】
文章の構成や物事の順序のこと。 - 疑心暗鬼
【ぎしんあんき】
疑いの心があると、ありもしないものがあるように感じられる。 - 奇想天外
【きそうてんがい】
思いもよらないような、珍しいこと。 - 喜怒哀楽
【きどあいらく】
人間が持っているさまざまな感情。喜び・怒り・哀しみ・楽しみ。 - 牛飲馬食
【ぎゅういんばしょく】
たくさん飲んだり食べたりすること。 - 九死一生
【きゅうしいっしょう】
ほとんど助かる見込みのない命がかろうじて助かること。 - 旧態依然
【きゅうたいいぜん】
昔ののままで、少しも進歩しないこと。 - 急転直下
【きゅうてんちょっか】
物事が急に変化して解決に向かうこと。 - 空前絶後
【くうぜんぜつご】
非常にめずらしいこと。 - 厚顔無恥
【こうがんむち】
あつかましく、恥知らずなこと。 - 公平無私
【こうへいむし】
自分の利益や感情に左右されず平等なこと。 - 公明正大
【こうめいせいだい】
私心がなく、正しく立派であること。 - 呉越同舟
【ごえつどうしゅう】
仲の悪い者同士が、いっしょに行動すること。 - 古今東西
【ここんとうざい】
あらゆる時代、あらゆる場所。 - 小春日和
【こはるびより】
春のように暖かい冬の晴れた日。 - 五里霧中
【ごりむちゅう】
物事の手がかりがつかめない状態。霧中を夢中と間違わないようにね。 - 言語道断
【ごんごどうだん】
言葉で言い表せないほどひどいこと。とんでもないこと。 - 再三再四
【さいさんさいし】
たびたび。何度も何度もくり返し。 - 三寒四温
【さんかんしおん】
寒い日が三日ほど続くと、そのあと四日間ぐらい暖かい日が続くということ。 - 三者三様
【さんしゃさんよう】
考え方、やり方などが、人それぞれ違うこと。 - 自画自賛
【じがじさん】
自分で自分のことをほめること。 - 自給自足
【じきゅうじそく】
必要なものを自分でまかない足りるようにすること。 - 四苦八苦
【しくはっく】
さんざん苦労すること。 - 試行錯誤
【しこうさくご】
試みと失敗をくり返しながら一番よい方法を見つけること。 - 自業自得
【じごうじとく】
自分のおこないの結果を自分が受けること。 - 事実無根
【じじつむこん】
事実にもとづいていないこと。根も葉もないこと。 - 舌先三寸
【したさきさんずん】
口先だけで誠意のない言葉。また、相手をだましたり言いくるめたりすること。 - 七転八起
【しちてんはっき】
何度失敗しても、また起き上がって努力すること。 - 七転八倒
【しちてんばっとう】
激しい苦痛に転げまわってもがくこと。
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