6. 錐体の体積
錐の体積は、底面積 をS、高さを h として、次の式で求められます。
円錐も角錐も同様の公式となります。
底面積:S
高さ:h
体積 = 底面積 × 高さ ÷ 3
$$V = \frac{1}{3} Sh$$
7. 角錐の体積
三角錐や四角錐などの体積は、底面積を S、高さを h として、次の式で求められます。
底面積:S
高さ:h
体積 = 底面積 × 高さ ÷ 3
$$V = \frac{1}{3} Sh$$
8 円錐の体積
底面の半径 r、高さ h の円錐の体積 V は、次の式で求められます。
底面積: $$S = πr^2 $$
高さ:h
体積 = 半径 × 半径 × 3.14 × 高さ ÷ 3
体積 = 底面積(円の面積) × 高さ ÷ 3
$$V = \frac{1}{3} πr^2h$$
9. 球の体積
半径 r の球の体積は、次の式で求められます。
半径:r
体積 = 4 × 3.14 × 半径 × 半径 × 半径 ÷ 3
$$V = \frac{4}{3} πr^3$$
まとめ
以上 『体積』の公式を9種類 紹介しました。 一部重複していますが、わかりやすくするために9種類としました。
公式はSやVなどアルファベットで覚えるようにしましょう。そのほうが簡単ですし、今後頻繁に使うようになります。
体積の公式をしっかり覚えて、応用問題などに挑戦して下さい。
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