“ 場所 ”に使う前置詞 「at, on, in」 の使い分けを整理するためにわかりやすく一覧で紹介していきます。
この3つの前置詞は「時」や「場所」に使われることが多い前置詞なのですが、使い方が難しいとか混乱するということをよく聞きます。
そこで、なるべくシンプルにわかりやすくまとめました。
場所の前置詞は空間のイメージがとても大切です。2次元/3次元をイメージして理解していきましょう。
“ 場所 ”に使う前置詞 「at, on, in」一覧
「at」: ある地点を示す場合に使う。
・at the bus stop ・at the office ・at the station
など 待ち合わせ場所などを指定するときなどに使います。
Please wait at the office.
オフィスでお待ち下さい。
比較的狭い場所を示すピンポイント的な表現に使います。
「on」: 何かの表面の上を示す場合に使う。
・on the wall ・on the 6th floor ・on a train
・on television ・on the way
Look at that picture on the wall.
あの壁に掛かっている絵をみて下さい。
表面/平面にに乗っかっている感じ、または触れている漢字の表現です。on a train のように電車に乗る表現や on the way のように道中を表す表現もあるので気をつけて下さい。
「in」:囲まれた空間を示す場合に使う。
・in Japan ・in a box ・in my pocket
I have a key in my pocket.
ポケットに鍵があります。
何かに囲まれている/3次元的に何かに囲まれている空間の中に居る・あるというイメージの表現です。
“ 建物の中 ”や、市、国などの“ 地域の中 ”、自動車などの“ 狭い乗り物の中 ”で使えます。
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