ローマ数字の1~3999までアラビア数字と対照にして一覧表にしました。
「アラビア数字」というのは「1」「2」「3」のように普段使っている世界共通の数字表記で、「ローマ数字」は、時計などで見かける「III」「V」「XI」のような表記です。
ローマ数字は「エリザベスⅢ世」のように順序や番号に使われたり文章の脚注番号に使うことが多く、英文では節番号を小文字のローマ数字で表すことが多くあります。
3999までのローマ数字表記には規則性があり、下にある表のように1桁~4桁の数字表記を基にそれぞれを組み合わせて数を表します。
1桁のローマ数字
1 | I |
---|---|
2 | II |
3 | III |
4 | IV |
5 | V |
6 | VI |
7 | VII |
8 | VIII |
9 | IX |
2桁のローマ数字
10 | X |
---|---|
20 | XX |
30 | XXX |
40 | XL |
50 | L |
60 | LX |
70 | LXX |
80 | LXXX |
90 | XC |
3桁のローマ数字
100 | C |
---|---|
200 | CC |
300 | CCC |
400 | CD |
500 | D |
600 | DC |
700 | DCC |
800 | DCCC |
900 | CM |
4桁のローマ数字
1000 | M |
---|---|
2000 | MM |
3000 | MMM |
ローマ数字は「0」を表す表記はなく、実際に使われているローマ数字は1から3999までとなっています。 4000以上は表記も存在しますが使われてはいません。
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