中学理科で習う『法則と原理の一覧』18個|中学試験・高校受験対策の要点まとめ

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中学理科で習う『法則と原理の一覧』|中学試験・高校受験対策の要点まとめ

中学理科で習う『法則と原理の一覧』|中学試験・高校受験対策の要点まとめ

中学理科で学習する『法則と原理』を一覧にまとめました。中学校3年間の試験と高校受験に頻出する項目の一つですのでしっかり学んでおきましょう。

物理分野

反射の法則

光の性質で、入射角と反射角とは等しいという法則。

フックの法則

ばねの伸びは引く力(荷重)に比例するという法則。

アルキメデスの原理

流体中(水などの中)の物体は、その物体が押しのけている流体の重さ(重量)と同じ大きさで上向きの浮力を受ける。

パスカルの原理

閉じられた空間での圧力は一定であること。

密閉容器中の流体は、その容器の形に関係なく、ある一点に受けた単位面積当りの圧力をそのままの強さで、流体の他のすべての部分に伝える。

仕事の原理

機械を用いても用いなくても力学的な仕事やエネルギーの大きさは変らないという原理。

ドップラー効果

音源や観測者が動く事で、観測者に聞こえる音の振動数(周波数)が大きくなったり小さくなったりする現象。

作用・反作用の法則

ある物体が他の物体に作用を及ぼすとき、それとは逆向きで大きさの等しい反作用が常に働くというもの。

力学的エネルギー保存の法則

力学的エネルギー保存則とは、位置エネルギーと運動エネルギーの合計が常に一定になること。

位置エネルギー + 運動エネルギー = 一定

エネルギー保存の法則

物質が変化するときに エネルギーが移り変わっても、エネルギーの総量は変化せず、常に一定に保たれる。

物質が変化するときにエネルギーは消失したり出現したりしないということ。

オームの法則

電流は、電圧に比例し電気抵抗に反比例するという法則です。

電流I[A]、電圧V[V]、電気抵抗R[Ω]を用いると、次の様に表すことができます。

$$V[V] = I[A]R[Ω]$$

$$I[A] = \frac{V[V]}{R[Ω]}$$

フレミングの左手の法則

電流が磁界から受ける力の向きにおいて、左手の人差し指、中指、親指を互いに直角にして開いたとき、

  1. 人差し指:磁場の向き
  2. 中指:電流の向き
  3. 親指:力の向き

になる法則。

フレミングの左手の法則

フレミングの左手の法則

レンツの法則

コイルの中に磁石を出し入れすると、コイルには磁界の変化を妨げるような向きに電流が流れる。

何らかの原因によって誘導電流が発生する場合、電流の流れる方向は誘導電流の原因を妨げる方向と一致する。

コイルの磁界が変化した時にだけ、コイルに起電力が発生します。この現象を電磁誘導といい、発生した起電力を誘導起電力、流れる電流を誘導電流と言います。

ジュールの法則

電気抵抗のある導体に電流を流した時に発生する熱をジュール熱といいます。

ジュールの法則とは、ジュール熱の発生量が電圧と電流と時間に比例するという法則。

慣性の法則

物体は他から力がはたらかない限り、静止している物体はいつまでも静止し続け、運動している物体は、そのままの速さで等速直線運動を続ける。

生物分野

分離の法則

減数分裂をするとき、対になっている遺伝子が別々の生殖細胞に入ること。

減数分裂は、生殖細胞が作られるときの細胞分裂のことで、染色体の数が半分になる分裂。

優性の法則

優性の形質を持つ親と劣性の形質を持つ親をかけ合わせると、子には優性の形質だけが現れる。

化学分野

質量保存の法則

化学反応の前と後で物質の総質量は変化しない。

定比例の法則

1つの化合物の成分元素の質量比は常に一定であるという法則。

以上、中学理科で習う『法則と原理の一覧』を紹介しました。 全部で18種類ありますが、試験に必ず登場する法則と原理ですので、確実に覚えておくようにしましょう。