イオン式一覧 暗記表【原子・分子・イオンの要点】中学理科:化学

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イオン式一覧 暗記表【原子・分子・イオンの要点】中学理科:化学

イオン式一覧 暗記表【原子・分子・イオンの要点】中学理科:化学

中学理科で学習するイオン式を一覧にまとめました。

イオン式を覚えるとで、未知の物質の化学式が分かるようになってきます。ここで紹介しているイオン式は、中学校で習う基本的なイオン式ですのでしっかり覚えておきましょう。

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イオンとは?

原子は原子核と電子からできています。
ここで、電子が1つ以上失われる、または電子を1つ以上もらう、
電気的に中性ではなくなった状態が生まれます。
電子が多ければマイナス、足りないとプラスに帯電します。
これがマイナスイオン、プラスイオンです。
マイナスイオンは、陰イオン、負イオンとも言います。
またプラスイオンは、陽イオン、正イオンとも呼ばれます。

原子の仕組み

原子の大きさは、種類によって異なりますが、おおよその半径は、0.00000001センチ程度です。

原子は、中心に原子核があり、周りを電子が飛び回っています。
原子の中心にある核は、プラスの電気を持つ陽子と電気を持たない中性子でできています。

原子が持っている陽子の数を原子番号と呼び、陽子の数が異なると、違う原子になります。

原子核の周りをまわる電子は、マイナスの電気を持っています。
電子の数は、基本的に陽子の数と同じなので、電気的に原子は中性になります。

とはいえ電子数が違う状態が現れます。
これがイオンなのです。

分子とイオンの仕組み

分子は、原子と原子をくっ付けたものです。(1個の原子で、1個の分子のものもあります)
原子と原子をくっ付けるために、電子が使われます。

電子は、同心円上を周回しています。
最も外側の円周の電子が、隣の原子と共有すると、分子になります。

分子は、電子を多く持ったり、少なくしたりできる能力があります。

電子を多く持った分子は「マイナスにイオン化している」と呼びます。

電子が足りない分子は「プラスにイオン化している」と呼びます。

覚えておくべきイオン式

陽イオン

イオン名イオン式
水素イオン H+
ナトリウムイオンNa+
カリウムイオン K+
銀イオンAg
アンモニウムイオンNH4+
バリウムイオンBa2+
カルシウムイオンCa2+
マグネシウムイオンMg2+
銅イオンCu2+
亜鉛イオンZn2+
アルミニウムイオンAl3+

陰イオン

イオン名イオン式
水酸化物イオンOH
塩化物イオンCl
硝酸イオンNO3
酢酸イオンCH3COO
硫酸イオンSO42–
炭酸イオンCO32-
酸化物イオンO2-
硫化物イオンS2-
リン酸イオンPO43-

以上、『イオン式一覧 暗記表【原子・分子・イオンの要点】』を紹介しました。

中学理科の化学で学習する主なイオン式が陽イオン・陰イオン合わせて20種類あります。

これらは、試験や受験などでよく出題されるイオン式なので、しっかり覚えておきましょう。

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