- 質実剛健
【しつじつごうけん】
飾り気がなく、まじめで、心身ともに健康であること。 - 十中八九
【じっちゅうはっく】
おおかた。ほとんど。 - 自暴自棄
【じぼうじき】
自分をダメなものと思い、将来を考えない行動をとること。 - 四面楚歌
【しめんそか】
まわりが敵や反対者ばかりで、味方のないこと。 - 弱肉強食
【じゃくにくきょうしょく】
弱い者が強い者のえじきとなること。 - 縦横無尽
【じゅうおうむじん】
自由自在、思う存分のたとえ。 - 終始一貫
【しゅうしいっかん】
始めから終わりまで言動が変わらないこと。 - 十人十色
【じゅうにんといろ】
人はそれぞれ考え方や好みが違う。 - 取捨選択
【しゅしゃせんたく】
悪いもの・不必要なものを捨てて、よいもの・必要なものを選びとること。 - 首尾一貫
【しゅびいっかん】
初めから終わりまで、態度や方針が同じで変わらないこと。 - 心機一転
【しんきいってん】
なにかをきっかけとして、気持ちが良い方向にすっかり変わること。 - 針小棒大
【しんしょうぼうだい】
針ほどの小さいことを棒ほどに大きく言うこと。物事を大げさに言うこと。 - 森羅万象
【しんらばんしょう】
宇宙に存在する、すべてのものや現象のたとえ。 - 晴耕雨読
【せいこううどく】
晴れた日は畑を耕し、雨の日は家で読書をする意から、自由気ままな生活をすること。 - 青天白日
【せいてんはくじつ】
心にやましいことがないこと。また、疑いがはれて無罪になること。 - 誠心誠意
【せいしんせいい】
まことの心と、まことの気持ち。 - 切磋琢磨
【せっさたくま】
仲間同士が、お互いに競争・励まし合い、自分を磨くこと。 - 絶体絶命
【ぜったいぜつめい】
危険や困難からどうしても逃れることができないこと。 - 千載一遇
【せんざいいちぐう】
千年に一回という、めったにないすばらしい機会。 - 千差万別
【せんさばんべつ】
たくさんのものが、それぞれさまざまに違うこと。 - 前人未到
【ぜんじんみとう】
今までに誰も到達していないこと。 - 前代未聞
【ぜんだいみもん】
今まで聞いたこともない珍しいこと。 - 創意工夫
【そういくふう】
新しいことを考え出し、いろいろやってみること。 - 大器晩成
【たいきばんせい】
大人物となる人間は、ふつうより遅く大成するということ。 - 大義名分
【たいぎめいぶん】
人としてまた国民として守るべきことがら。何か事をするにあたっての根拠。 - 大同小異
【だいどうしょうい】
細かい点に違いがあるが、だいたいは同じこと。 - 多種多様
【たしゅたよう】
種類や性質がさまざまであること。 - 単純明快
【たんじゅんめいかい】
はっきりしていて分かりやすいこと。 - 単刀直入
【たんとうちょくにゅう】
遠回しな言い方をしないで、いきなり本題に入ること。単刀を短刀と間違わないようにね。 - 朝三暮四
【ちょうさんぼし】
目先の違いこだわり本質を見失うこと。うまい言葉で人をだますこと。 - 徹頭徹尾
【てっとうてつび】
最初から最後まで。 - 電光石火
【でんこうせっか】
動作が非常にすばやいたとえ。 - 天変地異
【てんぺんちい】
自然界に起こる変わった出来事。 - 得意満面
【とくいまんめん】
思いどおりになって、誇らしげなようすが顔いっぱいに表れること。 - 独立独歩
【どくりつどっぽ】
他人に頼らず、自分の信ずる道を進むこと。
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