第5位 ナイジェリア
キリスト教徒数：92,281,000人
主にナイジェリア北部ではイスラーム教が、南部ではキリスト教が信仰されています。 また、土着のアニミズム宗教も勢力を保っています。
内訳はイスラーム教が50%、キリスト教が40%、土地固有の伝統信仰が10%となっています。
イスラーム教徒がキリスト教徒を襲撃する事件が発生することもあり、教会の建物を破壊されることもありました。
第4位 メキシコ
キリスト教徒数：113,500,000人
国民の90%がカトリック教徒という、カトリックの大国です。世界でスペインに次いでカトリック教徒の多い国となっていて、国教がカトリックと定められています。
第3位 ロシア
キリスト教徒数：117,640,000人
ВЦИОМ （世論調査機関）が2010年に行った調査によると、正教徒が 75 %、イスラーム教徒が 5 %、カトリック、プロテスタント、ユダヤ教徒、仏教徒がそれぞれ 1 % 未満、無宗教が 8 % となっています。
第2位 ブラジル
キリスト教徒数：175,700,000人
ブラジル地理統計院、2010年の調べでは、カトリック約65％、プロテスタント約22％、無宗教8％となっています。
ブラジルはカトリック教徒の割合が多く、カトリック教徒が人口の７０％以上が、プロテスタントは人口の20％となっています。
第1位 アメリカ
キリスト教徒数：230,000,000人
やはり１位！人口の70.6％がキリスト教徒です。
プロテスタントが約50%、カトリックが約25%、無宗教が約15%、その他(モルモン教・ユダヤ教・イスラム教・仏教・ヒンズー教など)が5%となっています。
以上、キリスト教徒の多い国をランキングで紹介しました。 歴史があって複雑な宗教なので日本人の私たちには少し難しいですね。 コンゴやナイジェリアがランキングにはいってることに驚きました。これを機にキリスト教について調べてみるのも面白いかもしれませんね。歴史の学習の一環にもなりそうです。
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