『一』のつく ことわざ・慣用句・四字熟語と意味の一覧 | Yattoke!

『一』のつく ことわざ・慣用句・四字熟語と意味の一覧

目次|メニュー




『一』のつく ことわざ・慣用句・四字熟語と意味の一覧

『一』のつく ことわざ・慣用句・四字熟語と意味の一覧

数字の『一(いち)』のつく言葉を諺(ことわざ)・慣用句・四字熟語の中から集めて一覧にまとめました。

よく使う文章や四字熟語がたくさんありますので、文書と意味をしっかり覚えておきましょう

『一』のつく ことわざ・慣用句・四字熟語と意味の一覧

薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)

薊の花も一盛りとは、器量のよくない女性であっても、年頃になるとそれなりの魅力や色気が出るものだというたとえ。

板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)

船乗りの仕事が危険であることのたとえ。

一衣帯水(いちいたいすい)

ひとすじの帯のような、幅の狭い川や海。また、それを隔てて隣り合っていること。

一押し二金三男(いちおしにかねさんおとこ)

女性を口説くには押しが強いことが第一条件で、金の力、男振りのよいことは第二・第三の条件である。

一か八か(いちかばちか)

結果はどうなろうと、運を天に任せてやってみること。

一言既に出ずれば駟馬も追い難し(いちごんすでにいずればしばもおいがたし)

いったん口から出たことばは取り返しがつかない。

一字千金(いちじせんきん)

非常にすぐれている文章や筆跡。
たとえようのない厚い恩恵。

一日三秋(いちじつさんしゅう)

相手を恋しく思う気持ちが深いこと。

一日の長(いちじつのちょう)

年齢が少し上であること。
知識・経験・技能などが少しすぐれていること。

一諾千金(いちだくせんきん)

信義が厚く、裏切ることのないたとえ。

一度あることは二度ある(いちどあることはにどある)

一度起きたことは同じようなことがもう一度起きることがありがちなことから、注意せよという戒(いましめ)のことば.

一難去ってまた一難(いちなんさってまたいちなん)

一つの災難が過ぎてほっとする間もなく、また次の災難が起きること。

一日の計は朝にあり(いちにちのけいはあさにあり)

一日の計画は朝のうちに立てるのがよいということで、物事の計画は早いうちに立てるべきだということ。

一念岩をも通す(いちねんいわをもとおす)

強い信念をもって物事に当たれば、どんな事でも成し遂げることができる。

一念天に通ず(いちねんてんにつうず)

物事をなしとげようとする強い信念があれば、その心は天に通じ、必ず成就するということ。

一年の計は元旦にあり(いちねんのけいはがんたんにあり)

その年の計画は元旦に立てるべきである。まず初めに計画を立て、事にあたるべきだ。

一暴十寒(いちばくじっかん)

少しだけ努力して、あとは怠けることが多いたとえ。

一馬の奔る、一毛の動かざるは無し(いちばのはしる、いちもうのうごかざるはなし)

主な者が行動を起こすと、それに付属しているものも一斉に行動を起こすことのたとえ。

一姫二太郎(いちひめにたろう)

子を持つには、最初は育てやすい女の子で、次は男の子がよいという言い伝え。

一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび)

初夢に見ると縁起が良いとされるものを、めでたい順に並べた句。

一網打尽(いちもうだじん)

一味の者を一度に全部捕らえること。

一目置く(いちもくおく)

自分より相手が優れていることを認め、一歩を譲る。

一文惜しみの百知らず(いちもんおしみのひゃくしらず)

わずかな出費を惜しみ、結果的に大損することのたとえ。

一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)

わずかな前触れから将来の大きな動きを予知できることのたとえ。

一陽来復(いちようらいふく)

冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。

一粒万倍(いちりゅうまんばい)

一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。

一蓮托生(いちれんたくしょう)

結果はどうあろうと、最後まで行動や運命をともにすること。多く悪いことをともにすることにいう。

一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)

物事の一部を聞いただけで全部を理解できる。賢明で察しのいいことのたとえ。

一攫千金(いっかくせんきん)

一度に、しかもたやすく大きな利益を得ること。

一騎当千(いっきとうせん)

群を抜いた勇者のたとえ。また、人並みはずれた能力や経験などのたとえ。

一挙手一投足(いっきょしゅいっとうそく)

こまかな一つ一つの動作や行動。
ちょっとした努力。わずかな骨折り。

一子相伝(いっしそうでん)

学問や技芸などの秘伝や奥義を、自分の子供の一人だけに伝えて、他には秘密にして漏らさないこと。

一瀉千里(いっしゃせんり)

物事が一気に進むこと。
文章や弁舌が明快でよどみのないこと。

一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりてばんこつかる)

一人の将軍の輝かしい功名の陰には、戦場に命を捨てた多くの兵士がある。成功者・指導者ばかりが功名を得るのを嘆く言葉。

一所懸命(いっしょけんめい)

命がけで物事をすること。

一寸先は闇(いっすんさきはやみ)

ほんの少し先のことも全く予知できないことのたとえ。

一寸の光陰軽んずべからず(いっすんのこういんかろんずべからず)

わずかな時間でもむだに過ごしてはいけない。

一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしもごぶのたましい)

小さな者・弱い者でも,それ相応の意地や感情はもっているから決してばかにしてはならない。

一石二鳥(いっせきにちょう)

一つのことをして、二つの利益を得るたとえ。

一銭を笑う者は一銭に泣く(いっせんをわらうものはいっせんになく)

わずかな金額だといって軽視する者は、そのわずかな金額に困ることになる。

一知半解(いっちはんかい)

少ししか分かっておらず、十分に理解していないこと。

一朝一夕(いっちょういっせき)

きわめてわずかな期間、非常に短い時間のたとえ。

一擲千金(いってきせんきん)

一時に惜しげもなく大金を使うこと。大事を思い切りよく実行すること。

一刀両断(いっとうりょうだん)

物事を思い切って処理するたとえ。また、物事をためらわずにきっぱり決断するたとえ。

一敗地に塗れる(いっぱいちにまみれる)

二度と立ち上がれないほど大敗してしまう。

一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う(いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう)

群集はたやすく暗示にかかりやすく、一人が騒ぐとそれにつられて騒ぎ出す。

起きて半畳寝て一畳(おきてはんじょうねていちじょう)

人間が必要な広さは、起きている時が半畳で、寝ても一畳あれば足りる。贅沢(ぜいたく)は慎むべきであるという教え。

親子は一世、夫婦は二世、主従は三世(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんぜ)

親子の関係は現世だけのものである。夫婦の関係は、前世と現世または現世と来世の二世に渡る。主従の関係は、前世、現世、来世にまたがるほど深いということ。

鎧袖一触(がいしゅういっしょく)

相手をたやすく打ち負かしてしまうたとえ。

危機一髪(ききいっぱつ)

ひとつ間違えば、非常な危険に陥ろうとする瀬戸際。

驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ(きはいちにちにしてせんりなるも、どばもじゅうがすればこれにおよぶ)

凡人でも努力し続ければ、すぐれた人物に追いつくことができるということ。

九牛の一毛(きゅうぎゅうのいちもう)

多数の中のごく一部分。取るに足りないこと。

九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)

高い山を築くのに、最後の簣(もつこ)1杯の土が足りないために完成しない。長い間の努力も最後の少しの過失からだめになってしまうことのたとえ。

軌を一にする(きをいつにする)

車の通った跡を同じくするように、立場や方向を同じくする。

鶏群の一鶴(けいぐんのいっかく)

凡人の中に、すぐれた人物が一人まじっていることのたとえ。

乾坤一擲(けんこんいってき)

運を天にまかせて、のるかそるかの大勝負をすること。

紅一点(こういってん)

多くのものの中で、ただ一つ異彩を放つもの。

虚仮の一心(こけのいっしん)

愚かな者がただその事だけに心を傾けてやりとげようとすること。

地獄の一丁目(じごくのいっちょうめ)

きわめて恐ろしい所のたとえ。また、破滅や困難に陥りかける始まり。

精神一到何事か成らざらん(せいしんいっとうなにごとかならざらん)

精神を集中して事に当たれば、どんなむずかしいことでも成し遂げられないことはない。

千載一遇(せんざいいちぐう)

千年に一度しかめぐりあえないほどまれな機会。

千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから)

どんな大事業も手近なところから始まることのたとえ。

千慮の一失(せんりょのいっしつ)

どんな知者でも、多くの考えのうちには一つぐらいは誤りもあるということ。

滄海の一粟(そうかいのいちぞく)

人間の存在は、広大な宇宙からみれば非常に小さいものであるというたとえ。

大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)

前触れの騒ぎばかりが大きくて,実際の結果の小さいことのたとえ。

長者の万灯より貧者の一灯(ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう)

金持ちの多くの寄進よりも、貧しい者の心のこもったわずかの寄進のほうが功徳が大きい。

頂門の一針(ちょうもんのいっしん)

人の急所をついて強く戒めること。

鶴の一声(つるのひとこえ)

多くの人の議論や意見をおさえつける、有力者・権威者の一言。

二兎を追う者は一兎をも得ず(にとをおうものはいっともえず)

同時に違った二つの事をしようとすれば、結局どちらも成功しないというたとえ。

忍の一字は衆妙の門(にんのいちじはしゅうみょうのもん)

忍耐はあらゆる道理に到達する入口であり、物事を成功させる基となるものだという意味。

上り一日下り一時(のぼりいちにちくだりいっとき)

一日かけてようやく上り着くようなところも、下りはあっという間である、という意味。物事を作り上げるためには長い時間と労力が必要であるが、それを壊すのはあっけないほど簡単なことである。

馬鹿の一つ覚え(ばかのひとつおぼえ)

ある一つの事だけを覚え込んで、どんな場合にも得意になって言いたてること。

裸一貫(はだかいっかん)

自分のからだ以外、資本となるものを何も持たないこと。

腹に一物(はらにいちもつ)

心の中にたくらみがあること。

万緑叢中紅一点(ばんりょくそうちゅうこういってん)

多くの男性の中に、一人だけ女性がいることのたとえ。
多くのものの中に、ただ一つだけ目立つものがまじっていること。

一花咲かせる(ひとはなさかせる)

成功して、一時華やかに栄える。

百害あって一利なし(ひゃくがいあっていちりなし)

良い事が一切ない事。

百日の説法屁一つ(ひゃくにちのせっぽうへひとつ)

長い間の苦労が、わずかな失敗のために無駄になってしまうことのたとえ。

百聞は一見にしかず(ひゃくぶんはいっけんにしかず)

人から何度も聞くより、一度実際に自分の目で見るほうが確かであり、よくわかる。

惚れて通えば千里も一里(ほれてかよえばせんりもいちり)

惚れた相手の所に通うのであれば、遠い道のりも短く感じられるということ。

昔千里も今一里(むかしせんりもいまいちり)

すぐれた能力を持つ人物でも、年を取ると人並み以下に劣ってしまうこと。

娘一人に婿八人(むすめひとりにむこはちにん)

一つの物事に希望者が非常に多いことのたとえ。

ローマは一日にして成らず(ろーまはいちにちにしてならず)

立派なことやものは、長年の積み重ねがあって初めて完成するということ。

『一』のつく ことわざ・慣用句・四字熟語 まとめ

以上 一のつくことわざなどを83種類紹介しました。『一』という数字は四字熟語や慣用句、ことわざ中でもよく使われている数字です。 このリストの他にもまだ、たくさんあるかもしれませんが、ここに掲載されているものはよく使われる言葉を中心に掲載しています。

もし、他にもよく使われている『一』のつく言葉がありましたらお知らせください。