日本の湖 特徴と要点
日本の湖には、カルデラ湖やせき止め湖などいくつかの種類があります。また、宍道湖のシジミや浜名湖のウナギ、日本一深い湖(田沢湖)などそれぞれの湖には特徴があります。
ここでは、湖の種類とテストに頻出する湖の名前と特徴をまとめました。
〔1〕湖の種類
種類 | 例 |
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河跡湖 (かせきこ) | 川の一部がなんらかの理由で湖になったもの。 三日月湖。石狩川流域の湖 |
カルデラ湖 | 火山が噴火してできた窪地(カルデラ)に水が溜まってできた湖。 屈斜路湖(北海道) |
堰止湖 (せきとめこ) | 川などが溶岩などでせき止められてできた湖。 富士五湖 |
潟湖 (せきこ) ラグーン | 砂州などで外海と隔てられて形成した湖。海跡湖と同じ。 サロマ湖(北海道)
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断層湖 | 地層がずれてできた湖。 諏訪湖(長野県) |
汽水湖 (きすいこ) | 淡水と海水が混じり合う湖。 サロマ湖・浜名湖 |
海跡湖 (かいせきこ) | 砂嘴(さし)や砂州、沿岸州などが発達して海の一部を閉じこめてできた湖。 能取湖(北海道) |
〔2〕大きな湖
第1位 琵琶湖 (滋賀) 670.3㎢ 滋賀県の約6分の1を琵琶湖が占めています。
第2位 霞ヶ浦 (茨城) 167.6㎢
第3位 サロマ湖 (北海道) 151.9㎢
第4位 猪苗代湖 (福島) 103.3㎢
第5位 中海 (鳥取、島根) 86.2㎢
〔3〕深い湖
第1位 田沢湖 (秋田) 423.4m
第2位 支笏湖 (北海道) 360.1m
第3位 十和田湖 (青森、秋田) 326.8m
第4位 池田湖 (鹿児島) 233m
第5位 摩周湖 (北海道) 211.4m
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