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難読 四字熟語 一覧【漢字検定1級レベル】1112語 – 読み方と意味

難読 四字熟語 一覧【漢字検定1級レベル】読み方と意味国語
難読 四字熟語 一覧【漢字検定1級レベル】読み方と意味
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  1. 舐犢之愛
    【しとくのあい】
    親が子をむやみに愛すること
  2. 子墨兔毫
    【しぼくとごう】
    文人。詩文を作る人
  3. 徙木之信
    【しぼくのしん】
    約束を実行するたとえ
  4. 揣摩臆測
    【しまおくそく】
    物事を自分の心だけでいいかげんに推測すること
  5. 鴟目虎吻
    【しもくこふん】
    残忍で凶暴な人相のたとえ
  6. 車胤聚蛍
    【しゃいんしゅうけい】
    苦学のたとえ
  7. 鵲巣鳩居
    【じゃくそうきゅうきょ】
    他人の地位を横取りすること
  8. 鵲巣鳩占
    【じゃくそうきゅうせん】
    他人の地位を横取りすること
  9. 奢侈淫佚
    【しゃしいんいつ】
    度を越した贅沢をし、不道徳な楽しみにふけること
  10. 奢侈文弱
    【しゃしぶんじゃく】
    おごり、贅沢をし、文事ばかりにふけって、おとなしく、気が弱いこと
  11. 洒洒落落
    【しゃしゃらくらく】
    性格や言動がさっぱりしていて、物事にこだわらないさま
  12. 社稷之臣
    【しゃしょくのしん】
    国家の重臣
  13. 社稷之守
    【しゃしょくのまもり】
    国家の守りとなる臣
  14. 邪智奸佞
    【じゃちかんねい】
    性格がひねくれていてずるがしこいこと
  15. 煮豆燃萁
    【しゃとうねんき】
    兄弟の仲が悪く、争いあうこと
  16. 醜悪奸邪
    【しゅうあくかんじゃ】
    非常に醜くよこしまなこと
  17. 拾遺補闕
    【しゅういほけつ】
    見逃している過失を見つけそれを正し補うこと
  18. 自由闊達
    【じゆうかったつ】
    のびのびとして心が広く物事にこだわらないさま
  19. 羞花閉月
    【しゅうかへいげつ】
    美しい女性のたとえ
  20. 衆賢茅茹
    【しゅうけんぼうじょ】
    多くの賢人が協力し合うこと
  21. 秋毫之末
    【しゅうごうのすえ】
    ほんの少し
  22. 聚散十春
    【しゅうさんじっしゅん】
    別離の後瞬く間に歳月が経過したということ
  23. 獣聚鳥散
    【じゅうしゅうちょうさん】
    統率や規律の取れていない集まりのたとえ
  24. 袖手旁観
    【しゅうしゅぼうかん】
    何もしないで側で見ていること
  25. 戎馬倥偬
    【じゅうばこうそう】
    戦場にあって忙しく軍務を行うこと
  26. 秋風冽冽
    【しゅうふうれつれつ】
    秋の風の厳しく冷たいさま
  27. 聚蚊成雷
    【しゅうぶんせいらい】
    小さなものもたくさん集まると大きな力になるということ
  28. 戢鱗潜翼
    【しゅうりんせんよく】
    志を抱いて時期の到来をじっと待つたとえ
  29. 酒甕飯嚢
    【しゅおうはんのう】
    無知無能の人
  30. 夙夜夢寐
    【しゅくやむび】
    朝早くから夜遅くまで
  31. 珠襦玉匣
    【しゅじゅぎょっこう】
    美しいもののたとえ
  32. 朱脣皓歯
    【しゅしんこうし】
    美人の形容
  33. 朮羹艾酒
    【じゅっこうがいしゅ】
    朮でつくった羹とよもぎが入った酒のこと
  34. 朱墨爛然
    【しゅぼくらんぜん】
    学問や研究に専念することのたとえ
  35. 珠聯璧合
    【しゅれんへきごう】
    立派な才能のある人々が集まるたとえ
  36. 春寒料峭
    【しゅんかんりょうしょう】
    春になっても寒さが残り、春風が肌に薄ら寒く感じられるさま
  37. 蓴羮鑢膾
    【じゅんこうろかい】
    故郷を懐かしく思う情
  38. 春風駘蕩
    【しゅんぷうたいとう】
    何事もなく平穏なさま
  39. 宵衣旰食
    【しょういかんしょく】
    天子が朝早くから夜遅くまで熱心に政治に励むこと
  40. 笙磬同音
    【しょうけいどうおん】
    人が心を合わせて仲良くするたとえ
  41. 銷鑠縮栗
    【しょうしゃくしゅくりつ】
    意気が阻喪して縮みあがって恐れること
  42. 漿酒霍肉
    【しょうしゅかくにく】
    非常に贅沢なことのたとえ
  43. 畳牀架屋
    【じょうしょうかおく】
    余計なことを重ね行うことのたとえ
  44. 牀上施牀
    【しょうじょうししょう】
    重複すること、余計なことをするたとえ
  45. 瀟湘八景
    【しょうしょうはっけい】
    瀟湘付近の景色のよい八つの場所s
  46. 囁足附耳
    【じょうそくふじ】
    人に注意する場合は、相手を傷つけないように配慮が必要であること
  47. 焦頭爛額
    【しょうとうらんがく】
    根本を忘れ瑣末なことを重視すること。物事を非常に苦労してすること
  48. 攘臂疾言
    【じょうひしつげん】
    得意なさま
  49. 常備不懈
    【じょうびふかい】
    日ごろから気を緩めることなく準備を整えておくこと
  50. 蕉風俳諧
    【しょうふうはいかい】
    松尾芭蕉およびその一派の俳諧のこと

  1. 嘯風弄月
    【しょうふうろうげつ】
    自然の風景に親しみ、風流を好んで楽しむこと
  2. 生滅滅已
    【しょうめつめつい】
    生きることと死ぬことがなくなって、ともに存しないこと
  3. 逍遥自在
    【しょうようじざい】
    俗事を離れて気ままに楽しむこと
  4. 逍遥法外
    【しょうようほうがい】
    法律を犯したものが罰を受けないで自由に生活していること
  5. 上漏下湿
    【じょうろうかしゅう】
    貧乏なあばら家のさま
  6. 蜀犬吠日
    【しょくけんはいじつ】
    教養のないものが、わかりもしないのに賢者の言行を非難すること
  7. 嗇夫利口
    【しょくふりこう】
    身分は低いが、口が達者な男のこと
  8. 持粱歯肥
    【じりょうしひ】
    ご馳走を食べること
  9. 緇林杏壇
    【しりんきょうだん】
    学問所、講堂のこと
  10. 砥礪切磋
    【しれいせっさ】
    学問や品性を励み修養して大成を期すること
  11. 眥裂髪指
    【しれつはっし】
    激しく憤るさま
  12. 四六駢儷
    【しろくべんれい】
    四字句と六字句の対句を多く用いた修辞的な文体
  13. 神韻縹渺
    【しんいんひょうびょう】
    芸術作品の持つたいそう奥深くすぐれた趣のこと
  14. 心悸亢進
    【しんきこうしん】
    心臓の鼓動が速く激しくなること
  15. 晨去暮来
    【しんきょぼらい】
    朝方に去って夕暮れに戻る
  16. 人権蹂躙
    【じんけんじゅうりん】
    国家が国民の基本的人権を侵害すること
  17. 人口膾炙
    【じんこうかいしゃ】
    広く世間の評判となり、もてはやされていること
  18. 心広体胖
    【しんこうたいはん】
    心が広く穏やかであれば、外見上の体もゆったりと落ち着いて見えること
  19. 人口稠密
    【じんこうちゅうみつ】
    人や人家がびっしりと隙間なく集まっていること
  20. 深根固柢
    【しんこんこてい】
    物事の基礎をしっかり固めること
  21. 脣歯輔車
    【しんしほしゃ】
    お互いに助け合う密接な関係
  22. 斟酌折衷
    【しんしゃくせっちゅう】
    事情を汲み取って程よくはからい、その中を取ること
  23. 浸潤之譖
    【しんじゅんのそしり】
    水が次第に物にしみこむように、中傷の言葉が徐々に深く信じられるようになること
  24. 人心収攬
    【じんしんしゅうらん】
    多くの人の気持ちをうまくつかみまとめること
  25. 晨星落落
    【しんせいらくらく】
    次第に仲のよい友人がいなくなること
  26. 神荼鬱塁
    【しんとうつりつ】
    門を守る神のこと。
  27. 塵飯塗羹
    【じんぱんとこう】
    実際にはなんの役に立たないもの、取るに足らないもののこと
  28. 振臂一呼
    【しんぴいっこ】
    つとめて自ら奮起するたとえ
  29. 神仏混淆
    【しんぶつこんこう】
    神道と仏教を融合し調和させること
  30. 脣亡歯寒
    【しんぼうしかん】
    密接な関係にあるものの一方が滅びると片方も危うくなること
  31. 瞋目張胆
    【しんもくちょうたん】
    おおいに勇気を打ち奮うさま
  32. 晨夜兼道
    【しんやけんどう】
    昼夜の区別なく急行すること
  33. 深厲浅掲
    【しんれいせんけい】
    その場の状況に応じて適切な処理をすること
  34. 蜃楼海市
    【しんろうかいし】
    現実性にとぼしい考えや理論
  35. 随鴉彩鳳
    【ずいあさいほう】
    自分より劣る人に嫁がされること。その不満。
  36. 吹影鏤塵
    【すいえいろうじん】
    無駄な努力。やりがいのないことのたとえ
  37. 酔眼朦朧
    【すいがんもうろう】
    酒によって物がはっきり見えないこと
  38. 垂拱之化
    【すいきょうのか】
    天子の徳化によって自然と天下が平穏に治まること
  39. 炊金饌玉
    【すいきんせんぎょく】
    大変なご馳走
  40. 随珠和璧
    【ずいしゅかへき】
    この世にまたとない貴重な宝物
  41. 垂涎三尺
    【すいぜんさんじゃく】
    あるものをひどくほしがるたとえ
  42. 翠帳紅閨
    【すいちょうこうけい】
    高貴な女性の寝室のこと
  43. 垂髫戴白
    【すいちょうたいはく】
    幼児と老人
  44. 水天髣髴
    【すいてんほうふつ】
    遠い海上の水と空とが一続きになって、見分けがつきにくいさま
  45. 彗氾画塗
    【すいはんがと】
    きわめて容易なことのたとえ
  46. 酔歩蹣跚
    【すいほまんさん】
    酒に酔ってふらふら歩くさま
  47. 推本溯源
    【すいほんさくげん】
    物事の根源を究めもとめること
  48. 垂名竹帛
    【すいめいちくはく】
    名前が歴史に残るような功績のこと
  49. 吹毛求疵
    【すいもうきゅうし】
    やたらと人のあら捜しをすること
  50. 鄒衍降霜
    【すうえんこうそう】
    鄒衍が天に訴えて夏に霜を降らせた

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