スポンサーリンク

小学生のための『ことわざ』120選|意味付き一覧|小学生・中学受験の国語

中学受験・試験頻出!『ことわざ』100選一覧国語 - 中学受験
中学受験・試験頻出!『ことわざ』100選一覧
スポンサーリンク

小学生の学習、中学受験やテスト/試験、高校受験にも使える重要なことわざを120個集めてまとめました。

これらの諺(ことわざ)は、これから耳にすることも多くなりますし、使うことも出てくると思います。

有名なことわざばかりなのでしっかり覚えることをオススメします。

これもチェック!

反対の意味を持つことわざ一覧

スポンサーリンク

頻出『ことわざ』120選一覧

 

1. 猿も木から落ちる

さるもきからおちる

どんなに得意なものでも時には失敗するとこがあるということ。

 

2. かわいい子には旅をさせよ

かわいいこには たびをさせよ

我が子が可愛いなら、自分の手元に置かず世の中のつらい経験をさせて、世の中のことを勉強させるべきだということ。

3.  三日坊主

みっかぼうず

長続きせず、すぐにものごとにあきてしまう人のこと。

 

4. 塵も積もれば山となる

ちりもつもれば やまとなる

ほんの小さなものでもたくさん集まれば、大きなものになるというたとえ。

 

5. 切磋琢磨

せっさたくま

人がおたがいに励ましあって学問、教養、道徳を向上すること。

 

6. 猫に小判

ねこにこばん

物の価値がわからない者に高価な物を与えても無駄であるということ。

 

7. 覆水盆に返らず

ふくすいぼんにかえらず

一度してしまったことは取り返しがつかないこと。

 

8. 能ある鷹は爪を隠す

のうあるたかはつめをかくす

優れた実力や才能のある人物は、その実力を見せびらかさないということ。

 

9. 類は友を呼ぶ

るいはともをよぶ

同じような性質や趣味を持った者は、自然と集まるということ。

 

10. 知らぬが仏

しらぬがほとけ

知れば腹が立ったり悲しんだりするようなことでも、知らなければ平静な心でいられるということのたとえ。

11. 棚から牡丹餅

たなからぼたもち

思いがけない幸運に巡り合うこと。

 

12. 笑う門には福来る

わらうかどには ふくきたる

いつも明るくにこにこしている人の所には自然と幸福がやってくるということ。

 

13. 蒔かぬ種は生えぬ

まかぬたねははえぬ

何もしていないのに、いい結果が出るわけがないというたとえ。

 

14. 災い転じて福となす

わざわいてんじてふくとなす

災難や厄介ごとが一転して幸福に転じること。

災難を、うまいく活用して、自分に役立つものとして利用すること。

 

15. どんぐりの背比べ

どんぐりのせいくらべ

どれもこれも似たり寄ったりで、どれも代わり映えのしないこと。

 

16. 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

きくはいちじのはじ、きかぬはいっしょうのはじ

知らないことを他人に聞くのは、恥ずかしいと思っても、聞かなければ一生知らないまま過ごすことになるので、そのほうが恥ずかしい。

 

17. 楽は苦の種 苦は楽の種

らくはくのたね くはらくのたね

楽をすればあとで苦労をすることになり、反対に苦労した後には楽がある。

 

18. 横槍を入れる

よこやりをいれる

他人の話や仕事に、口を出して妨げること。

 

19. 焼け石に水

やけいしにみず

焼けた石に少しだけ水をかけても冷やせないように、少しの努力や援助ではまったく役に立たないこと。

 

20. 薮から棒

やぶからぼう

藪から突然棒が飛びだした時のように、前置きや前触れが無く、突然ものごとをすること。

 

21. 急がばまわれ

いそがばまわれ

急ぐときは近道よりも、遠くても安全な道を選ぶほうが結局早いということ。

 

22. 初心忘るべからず

しょしんわするべからず

何ごとも、始めた時の真剣な気持ちを忘れてはいけないということ。

 

23. 井の中の蛙大海を知らず

いのなかのかわずたいかいをしらず

せまい井戸の中に住む蛙(かえる)は、そこが全世界だと信じ、大きな海があることを知らない。自分のまわりのせまい範囲をゆい一の世界と思い、いい気になること。

 

24. 馬の耳に念仏

うまのみみにねんぶつ

馬に念仏をきかせても、馬はいっこう気にとめないところから、人の話が耳にはいっても全然分からないこと。また、無知なために、高尚なことを聞いても、いっこうに理解できないことのたとえ。

 

25. 千里の道も一歩から

せんりのみちもいっぽから

どんなことも、着実に努力を重ねていけば成功するということ

 

26. 犬も歩けは棒にあたる

いぬもあるけばぼうにあたる

出歩いていると(やってみると)思わぬ幸運にぶつかることもある、ということ。また、あまり出しゃばると痛い目にあう、ということ。

 

27. 好きこそ物の上手なれ

すきこそもののじょうずなれ

人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早いということ

 

28. 親しき仲にも礼儀あり

したしきなかにもれいぎあり

どんなに親しい間がらであっても、守るべき礼儀があるということ

 

29. 一銭を笑う者は一銭に泣く

いっせんをわらうものはいっせんになく

わずかな金額であっても、お金を粗末にしてはならない

 

30. とらぬたぬきの皮算用

とらぬたぬきのかわざんよう

手に入るかどうかもわからないものに期待して、計画をねること

 

《NEXT:頻出『ことわざ』一覧 31-60》

コメント

タイトルとURLをコピーしました